ＪＡＬファーストクラス国内線の機内食を監修します。

今年もいろいろと大仕事が控えており、忙しくなりそうな予感（ーー；）
最初の大仕事は・・・な、なんと、今年の4月、JALの国内線のファーストクラスの機内食を監修しますσ(^_^;)
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時期的には、偶然にも、熊本地震から「一年」を迎えます。
今日はJALの関係者を交えて第一回目の試食会。
「ファーストクラス」という特別なステージで、僕に出来る「復興への一助」という気持ちで臨みました。
今回のプロジェクトに際し、僕の呼びかけに協力してくださった生産者、農業法人、企業さんは被害が大きかった益城、阿蘇地域を中心に熊本県内全域から約４０軒。食材として換算すると、相当な量を熊本から送ることになります。
今日まで約一ヶ月、空の上で「熊本」を表現するメニューの創作や調整は、12月の繁忙期の中、非常に困難を極め、夜中に徹夜することもしばしばでしたが、JALの皆さまも非常に喜ばれ、「これが再現できたら凄い！」「こういうのが、やりたかった！」との声を頂き、盛り上がりました。「宮本シェフのお気持ちを最大限に表現できるように、頑張ります！」と仰ってくださり、ホッと一安心。
ファーストクラスでのメニュー表以外にも、JALの機内誌やHP、機内番組などで熊本の食をPRできるように考えています。
料理人だからできる、料理人にしかできない「復興支援」を表現できれるよう、これからも模索していきたいと思います。
協力してくださった生産者、企業の皆さま、ありがとうございました。いよいよ、動き始めますので、最後までお付き合いを宜しくお願いしますm(_ _)m